■ 蔵の歴史・銘柄の由来

万治元年(1658年)創業。米の流通、中継地であり「大津酒」としても有名であった大津で、酒造りの360年余の歴史をもつ。

銘柄「浅茅生(あさじを)は1677年、後水尾天皇皇子聖護院宮道寛親王から当家に賜った和歌より命名させていただいたものです。

■ 蔵の方針

ひと冬、ひと冬を大切に、昔ながらの手造りにこだわりながら「当蔵ならでは」と言われる酒を造るよう努力致しております。

また、「酒を造る」ということがデジタルに過ぎていく今の時をアナログで変え、酒を口にする人々へ手のぬくもりが伝えられたらと強く望んで

います。

浅茅生 みずかがみ純米吟醸

地元大津市で採れた環境こだわり米「みずかがみ」を使用しております。 くせのなく、フルーティで口当たりの良い味わい。 白身魚のカルパッチョなど淡白なお料理に合います。 日本酒初心者の方にもおススメです。